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木炭のいろいろな特性を生かした用途

記者名:竜尾
掲載日 2014年08月08日
イベント種別: その他   活動エリア: 市内全域   対象者: 指定なし
【まち記者取材記】

木炭のいろいろな特性を生かした用途
木炭は
 ①多孔質であること
 ②吸着性が大きいこと
 ③アルカリ性であること
 ④ミネラルを含むこと等
たくさんの特性を生かして、いろいろな方面に活用されています。ほんのその一端をご紹介しましょう。

◆木酸液
木材を炭化する(炭を作る)時にでる煙が冷えて液体になったもので、様々な成分を含んでいます。
木酸液の中に含まれる成分は、水の分子のかたまりを(クラスター)を小さくする働きがあります。お肌がすべすべし、ニキビや肌荒れによく、お風呂に10ミリリットルくらい入れると、保湿保温や体臭を抑える効果があります。
生ごみやトイレの消臭には、50倍くらいに薄めて使います。

◆植物の生長促進
切った枝(例えばクチナシ)でも木炭を入れた水だけで6年近くも元気を保っているとのことです。もともと植物と炭は相性がよく、肥料というより土壌改良剤の役目をしてくれるので、、炭を焼いた後の灰や屑も畑に入れると連作障害もなく、作物がよく育つそうです。

◆炭材による炭の種類
樫類 備長炭は姥目樫を材料として、熊野産の良質の木炭。炭は樫や椚が一般的である。
杉炭 火付きがよいがすぐ乏しくなる。火熾しには適す。
松炭 火力が強く、刀鍛冶はこの炭を使う。
欅炭 目にしみるので使うときに要注意。
桜炭 燻製を作るときによく使用され、香りがよい。木酸液をとる。
唐松炭 融雪剤としてよく使用される。

炭の不思議な力はあらゆるところで活用されています。

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ひの炭やきクラブ