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詩小説「ボクと大地」朗読ライブ 著作&朗読 大山いづみ

記者名:mulan
掲載日 2014年10月01日
イベント種別: 文化・芸術   活動エリア: 豊田・多摩平   対象者: 指定なし
【まち記者取材記】

9月26日(金)19時30分~
豊田駅前イタリアンレストランBANBOR(バンボラ)にて、大山いづみさんの単独朗読ライブが開催されました。

大山いづみさんは、2011年3月11日福島県で震災を経験された後「自分が変わらないと、自分が動かないと・・・何も変わらない」という思いから、元々、言葉(詩)にする事が得意だった事を活かし、思いを綴った詩小説「ボクと大地」を創作されました。

大山いづみさんの詩(言葉)は、ある方に「あなたの詩は、地下室だね」と言われた事があるくらい、中々表に出せないものを表現しているとおっしゃいます。だからこそ人の心の奥にまで届き、共感を得るのだと思います。

少し緊張を見せながらも落ち着いた声調で、静かに朗読が始まりました。
「ボクと大地」
未来の地球には、ほとんど人は住んで居ません。
シェルターという無機質なものの中でしか生きる事ができないのです。
一体どんな未来になってしまったというのか・・・ドンドン惹きつけられていきます。

未来のボクの問いかけは「なぜ・・・なぜ・・・なぜ・・・」叫びであり、ポツリと「この地球をもうなおせないのだろうか」と・・・「ハッ」としました。

過去の地球を見たボクは、
「心臓が止まりそうなくらい綺麗な地球」
「心が壊れてしまいそうな美しさ」
地球を讃えるボクの表現が、未来の地球の痛々しさや悲惨さを強調しています。
「答えて、聴いて、助けて!」
「だから、だからお願い助けて!」
「(未来の)ボクらのために残して!」

涙をぬぐいながら朗読を続けている大山さんの心の叫び(思い)が、ボクの言葉を通じてズンズン伝わり、目を閉じて聞き入っている方もいました。

最後に「ボクを作らないため、私達に何ができるのでしょう。一人々が考えていけたらいいですね」と会場の皆に投げかけられた言葉に・・・
朗読前にお伺いした大山さんの思い「自分が変わらないと、自分が動かないと・・・何も変わらない」が蘇り、フリーライダーではいられない。まだ間に合うはずという気持ちになるのです。

会場には、東北から引っ越して来られた方や日野市に来てからのお友達が参加されており、大山さんの詩と写真も絶賛されていました。

大山さんは、日野市の緑・水・風そして沢山の人との出会いに、ココに来て良かったと日々感謝しているそうです。
日野市の自然(写真)と大山さんの詩 是非 拝見したくなりました。

先日、他のまち記者が参加したイベント「大山いづみ詩ゃ真展」について、取材記が掲載されていますので、気になる方は写真下の関連リンクをご覧ください。

大山さんのご主人情報によりますと、また近い内に「大山いづみ詩ゃ真展」を開催される計画を立てているそうです。
楽しみですね!

(大山いづみ公式サイト)
http://izumi-ohyama.jimdo.com/

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