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富士電機がアサヒ飲料と自販機を共同開発!

記者名:山田
掲載日 2018年08月08日
イベント種別: 地域・環境   活動エリア: 市内全域   対象者: 指定なし
【まち記者取材記】

今回ある方からの情報により、富士電機で変わった自販機を開発したということが分かり、早速取材をお願いし、富士電機東京工場(日野市富士町1)にお邪魔してきました。
対応していただいた方は富士電機の千木良氏、瀧田氏、中山氏、そしてアサヒ飲料の中島氏の4名の方々です。

自販機は、アサヒ飲料さんが三ツ矢サイダーをいかに美味しく飲んでいただくかということ、飲む温度差によって味覚も変わることからいかに冷たく飲んでいただくかということ、できれば販売直前まで冷えたサイダーを提供したいということから考え、富士電機さんと共同して5年のプロジェクトで開発し、今年販売に至ったということです。

開発途中では,自販機の中に40本入るサイダーをいかに均等に冷やすかと言うことが課題となり苦労したということです。三ツ矢サイダー自体は今まで販売されていたものと同様の物でした。
この自販機は全国で500台、私の知っているところではイオンモール多摩平の森の2階、吹き抜けのところに設置してありました。実際に購入してみると液体でした。振っても見ましたが凍りませんでした。少しだけ上にシャーベット状の物ができました。マイナス5℃でなぜ凍らないのか?
その答えは過冷却の原理だと教えていただきました。この過冷却の原理は関連URLをご覧ください。
蓋をあけることによってふわふわっとした氷ができると言うことです。
自販機には購入したらすぐに開けてくださいというような文言が書いてありました。
実際に飲んでみると、とても不思議な食感です。
シャーベット状でしたので飲んだ時シャリシャリと言う食感があると思っていたのですが、何とふわふわっとした何とも言いようがない食感でした。

ここで市民の皆さんへのメッセージをいただきました。
 「今年はとても暑い年です。私たちの開発した自動販売機はマイナス5℃というとても冷たい飲み物になっています。また一般にある自販機でもお店などの物よりも冷えています。是非自販機をご利用ください。」とのことでした。

※私の今回の取材の感想
 富士電機と言えば、私が子どものころから日野市にありました。
しかし、いったい何を作っている企業なのか分かりませんでした。自分の住んでいる地域(日野市)に存在していながら遠い存在となっているのが企業です。
用事がないと入ることができない空間です。でも、今回実際に入ってお話を聞くと地域のためにいろいろなイベントなども行っていたり、富士電機さんとしては地域に密着した良い関係を作りたいと願っているということ。
私たちも、何かの折にイベントなどに参加してお互いが良い関係になればと思っています。
取材を終わって、富士電機さんのいろいろな展示物を見たり、どんな物づくりをしているのかを見せていただきました。新しい社屋での取材でしたが、会議室もたくさんあり、イベントホールなども備えていて、そして建物は耐震化されていて、確か36個の大きなゴムの支柱で建物を支えているということも聴きました。
私はこのような企業が日野市にあることを誇りに思います。

最後に今回お忙しい中、私のような素人の取材に応じていただいた、アサヒ飲料さん、富士電機さんに感謝を申し上げます。
最初少し緊張しましたが、和やかに会話が進み、良いひと時を送らせていただきました。
また何か取材ができたらいいなぁという感じで帰ってきました。
本当にありがとうございました。