イザ！カエルキャラバン 実施団体向け説明会

7/25(土)、中央福祉センター2階にて、「イザ！カエルキャラバン実施団体向け説明会」を実施しました！

「カエルキャラバン」とは、阪神淡路大震災をきっかけに、ＮＰＯ法人プラスアーツが開発した子ども向け防災プログラムです。

会場には自治会や福祉施設職員の方々が集まり、カエルキャラバンについての説明を聞いた後、９つのプログラムを体験されました。

実施プログラムは以下の通り…

①ジャッキアップ訓練
　→ナマズくんの下敷きになったカエルくんを、ジャッキを使って救出します。

②毛布で担架
　→災害でケガをしてしまったカエルくんを、毛布で作った担架にのせて運びます。

③持ち出し品なぁに？
　→自宅から避難する際に持ち出すと便利なものを、ゲーム形式で考えます。

④水消火器
　→水を入れた消火器で、消火訓練をします。

⑤紙食器づくり
　→新聞紙や広告で、食器をつくります。

⑥なまずの学校
　→災害時にケガをしてしまった時の対応方法などを、カードを使って考えます。

⑦手話コーナー
　→ひの手話サークルの方にお越しいただき、筆談ボードの作り方を教わりました。本番では、子どもたちに簡単な手話も教えるそうです。

⑧ＤＩＧ（災害図上訓練）
　→日野市内の地図とマーカーを使って、避難時のルートや危険な場所をみんなで考えます。

⑨ＨＵＧ（避難所運営ゲーム）
　→避難所の運営方法を考えるためのカードゲームです。高齢の方や障がい・病気をお持ちの方をどこの場所に案内するか、受付をどこに配置するかなどがポイントになります。

大人も子どもも夢中になれて、いざという時役に立つプログラムです。
ご興味のある方は、日野市ボランティア・センター（042-582-2318）までお問い合わせください。