災害ボランティア・センター立ち上げ訓練

12月15日（火）17時半より、
ひの煉瓦ホール（市民会館）にて
「災害ボランティア・センター立ち上げ訓練」を開催しました！

災害ボランティア・センター（以下災害ボラセン）とは、市内で大規模災害が発生した際に、全国から集まるボランティアの受け入れ・コーディネートを行う組織です。

災害時には、日野市からの要請を受け、日野市社会福祉協議会が立ち上げることになっています。

今回の参加者は、なんと８０名以上！
地域の自主防災組織の方々をはじめ
多くの市民にご参加いただきました。

訓練では、以下の班に分かれて災害ボラセンの立ち上げにチャレンジしました。

①総務班
②ボランティア受付班
③ニーズ班（被災者からの相談対応）
④マッチング班（被災者とボランティアをつなぐ）
⑤送り出し班（資機材の貸し出し）
⑥相談者役（災害ボラセンに相談に訪れた被災者）
⑦ボランティア役（市内や全国のボランティア）

煉瓦ホールで実際に訓練を行うのは今回がはじめて。
想定外の出来事は多々ありましたが、無事すべての依頼に対応することができました。

市内の被害状況を把握するため、
多くの被災者のニーズに応えるためには
地域のみなさまのご協力が不可欠です。

災害時にはぜひ、
日野市災害ボランティア・センターをご活用・ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。