NPO法人日野子ども劇場

活動内容

「子ども劇場」は、1966年に、テレビに魅せられて外で遊ばなくなった子どもたちの姿に心配した大人たちが、「子ども時代にこそ豊かな体験を！！」という願いで、九州・福岡で誕生しました。その後、全国各地に広がっています。

日野子ども劇場は1982年に発足。2004年5月には特定非営利活動法人（NPO法人）になり、主に以下の活動を続けています。

★あそぶ（創造活動）
自然の中であそぶ子どもキャンプ・親子キャンプ、自分たちでゲームや工作などを企画する子ども劇場まつり、雪の中であそぶ冬の野外体験そりあそび。

★つどう（グループ活動）
おしゃべり会、クリスマス会、忘年会、新年会など、以下のグループでイベントを企画して楽しみます。
サークル・・・会員になると地域のサークルに入ります。
ブロック・・・いくつかのサークルが集まって構成します。

★みる・きく(鑑賞活動）
プロの演劇や音楽、人形劇、伝統芸能などの生の舞台を、ひの煉瓦ホール、七生公会堂、近隣の身近な場所で鑑賞します。

メッセージ

子ども達に生きる力を！

まち記者View

「子どもも大人も同じ目線に立って活動するんですよ」という日野子ども劇場。テレビの前から離れて、色々な世代の人と関わり、自然と遊び、舞台鑑賞などを通して文化を学ぶ。そんな「学校で学べないことをここで学べる」というお話が印象的でした。

面白かったのは、大人も意外に一生けん命遊んでしまうところ。子ども劇場まつりを見学させてもらいましたが、大きな声ではしゃいでいる人がいるなぁと思ったら、大人だった事も。大人が子どもから学ぶことも多い、と感じた子ども劇場の活動でした。

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