日野の昭和史を綴る会

活動内容

1988 年（昭和63年）に中央公民館で開催された「昭和史を綴る」講座をきっかけに結成されました。衣食住、仕事、祭礼など、昭和の時代に生きた人びとの暮らしや出来事を記録に留め、ふるさと日野の歴史づくりを目標に活動しています。
これまでの成果は『日野の昭和史を綴る』などにまとめ、出版しました。現在は『日野本郷の地名』（仮題）を調査、編纂中で、市内を九つの地区に分け、担当メンバーが郷土資料などを調べ、住民からの聞き取りを行っています。

メッセージ

時代が変わり失われていく地域の営みを後世に伝えたい。
思わぬ発見も。一緒に見つけませんか？

まち記者View

日野市は江戸時代から住み続けている人が多く、古文書などの史料も多く残され、歴史の掘り起こしができる所です。また団地や新興住宅地も多く、同会のメンバーには新住民も多くいます。そういう「外からの目」で地域の歴史を眺めた時、新鮮な発見があるそうです。出版物は学校での教材作りにも活かされつつあります。

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