Hi Know!は日野市内のイベント・団体活動を紹介いたします。

ナビゲーションをひらく
ナビゲーションをとじる
ここから本文です
日野・万願寺

朗読サークル「ひの」

イベント種別:文化・芸術対象者:指定なし

この記事をシェアする

活動内容

1986年から続く歴史ある団体です。_x000b_
私たちの活動は主として①対面朗読 ②音訳です。
①対面朗読ボランティア活動は、市内の高齢者施設を訪問し小説・民話・エッセイなどを読んだり、オリジナル大型紙芝居を上演して喜ばれています。視覚障害者総合福祉施設東京光の家での対面朗読はサークル発足時から続いています。直接反応を知ることができ、喜びを実感できる活動です。
②音訳は視覚障害者の目の代わりになって、文字を音声に置き換えることで、感情を込めず客観的に伝えます。活動では「広報ひの」の音訳・編集をし、CDの制作・郵送をおこなっています。
毎月1日・15日発行の広報の写真・図・表のすべてを説明しながら情報をお届けしています。
また、日視協(日野市視覚障害者協会)通信や身近な話題や情報・短編小説などをデジタル録音・編集し、1枚のオリジナルCDを作り視覚障害者の方々へ郵送しています。

第3木曜日は、藤田先生(元TBSアナウンサー)のご指導の下、朗読技術の向上に皆努力しています。不定期ですが、音訳講座も開いて、感情を込めない客観的な表現、正しく聞き取りやすい読み方を学んでいます。

対面朗読、音訳と幅広く活動していますが、互いに調整しあい、対応するようにしています。

メッセージ

見学歓迎!_x000b_
未経験の方でも大丈夫です。
_x000b_直に反応を味わえる喜びを一緒に感じませんか。

まち記者View

朗読をするということは、ひとりの人が何役も演じる一人芝居のようなものだと感じました。
目をつむって聞いていると、そこに朗読された風景や人が想像できるのです。
先生からはいろいろな激が飛んでいましたが、どの方達も素敵な女優さんであり、男優さんでした。
詩の内容によっては、猿を演じたり、ナレーションがあったりといろいろでしたが、私小説のような、現場からの声のような詩もあり、ナレーションとそのような私小説的な言葉の使い方や、人を演じる時の、その人の気持ちの変化なども考えて、演じなければいけない難しさがあります。でも、どの方も最後は楽しそうにしていました。

一度きてみたらわかりますが、きっと自分もいろいろな人を演じてみたい、そう思うようになるのだと思います。
人生の中では男に生まれれば男でしか生きられませんが、物語や朗読の中ではいろいろな人を演じることができるのだと思います。
ある方は、もっとだらしない女性を演じなさいと言われていました。
そのような事も、このサークルならできるのだと思いました。
是非一度見に行きましょう! 人生観が変わると思います。

他団体との活動

・市役所広報の音訳を受託
・日視協通信音訳
・市内施設(東京光の家、浅川苑)などでの朗読ボランティア活動

詳細情報

主な活動場所 主に中央福祉センター2階
活動時間 毎月 第1・3木曜 10時~12時 第1は打合せ、第3は先生の講座(指導)
所属人数(男女比) 26名(内:男性3名)
会費/入会金 入会金:500円_x000b_ 月会費:500円(半年もしくは年払い)
参加方法 ご連絡の上、まずは見学にてご参加下さい。 高野 080-5405-7877(19:00以降)
その他条件
資料
関連リンク https://www.youtube.com/watch?v=uvthlhh-97I

イベント・活動報告

一覧を見る

ページの先頭に戻る