Hi Know!は日野市内のイベント・団体活動を紹介いたします。

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市内全域

NPO法人日野人・援農の会

イベント種別:地域・環境対象者:指定なし

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活動内容

豊かな「緑と水」に恵まれた日野市。都市農業維持は、難しい課題を持っています。
市内の広くに整備された貴重な「用水路」は、日野の魅力でもあり、農業の命となっています。一方、農家の後継者不足、高齢化など担い手不足を少しでも解消するため、平成17年度から市役所、農業競合組合と連携して、日野市域における農業および農家を支援するボランティア活動を行っています。
平成24年にNPO法人化して、援農家ボランティア人材の育成にも力を注ぎ、新たな援農ボランティア体制の構築に努めています。

◆援農ボランティア活動
会員に援農受け入れ農家の紹介・斡旋と調整を行います。
援農の仕事は、野菜・果実・花卉などがあり、耕作準備、播種・植付・草取り・収穫や販売サポートなど幅広い農作業を行います。
援農作業日は、受入農家と援農者が調整して決めます。

◆援農スキルアップ「研修農園」「実験農園」
農の学校・援農野菜栽培塾を終了後、まだ経験を積みたい方を対象のスキルアップのためのものです。研修農園と実験農園が各1ケ所あります。(日野市新町)
参加希望者は、援農ボランティア活動参加者で年間20種類の野菜を作ります。

◆環境ボランティア活動
農業・環境・防災などのために維持する必要のある「用水路」の定期的な清掃に参加しています。

◆七ツ塚ファーマーズセンター「交流農園」運営
農業情報発信機能として作られた「七ツ塚ファーマーズセンター」で、子ども達(小学低学年生)を対象に地元自治会と連動し「こども農業体験園」や講習会、イベントの運営を行っています。

◆援農・野菜栽培塾を開講
2回/月、休日実施。3月募集、3月下旬開講~12月まで、野菜作り全般を学び、援農ボランティア活動を理解して頂けます。終了後は、入会資格を得ることができ、援農ボランティアに参加できます。

◆野菜作り講習会など(2月・3月)
「春のつちつくり」、「プランターで野菜をつくろう」、「野菜づくり何でも相談会」など市民対象の講習会を行っています。

メッセージ

援農ボランティア活動を推進すると共に良好な農業環境の維持に頑張っています。
モットーは、楽しく、元気な援農を通し、広い輪をつくります。

他団体との活動

・障害者福祉施設(6か所)に収穫物寄贈、体験収穫、研修農園も定期的に実施
・七ツ塚ファーマーズセンターとの交流(小学校低学年の農業実習)

詳細情報

主な活動場所 市内農家の圃場(野菜・ハウス・果樹など)
活動時間 1日3時間、1回/週の活動
所属人数(男女比) 正会員:103名(主に農の学校の修了生)賛助会員(農家・JA):約45名、1団体協力会員:7名
会費/入会金 <年会費> 正会員:1,000円 賛助会員:3,000円 協力会員:1,000円
参加方法 「援農・野菜栽培塾」は、3月募集
その他条件
資料

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