Ｋ＋Ｋ展　おあそびを超越した作品展

ＤＩＹアドバイザーの資格を持つ多田啓介さんと多田慶子さんの作品展に行ってきました。
Ｋ＋Ｋ展のサブタイトルに154歳のおあそび～とありますが、おあそびを超越した作品は圧巻です。

表現しきれないほど精巧なお二人の作品は、口を閉じる事を忘れるくらい見惚れるモノばかりでした。

では、少し作品について明かしますと・・・
啓介さんの作品は、誰もがその細やかな細工に見入ってしまうのではないでしょうか。中でも孔雀や仏壇の細工は、作者の器用さを羨ましく思うくらいすばしいものです。
木のぬくもりが伝わる作品の数々、デザインにも注目です。

「雑草が好きなんです」と語られた慶子さんの手にかかれば、これが雑草ですか？と思うくらい愛らしく、素敵な押し花の作品に変身します。
「17年～18年前に創ったモノです」とご紹介頂いた作品も時間の経過を全く感じさせないモノでした。作品のセンスの良さに注目です。

さて　作品の中に、ご夫婦がコラボレーションしたモノがありました。
慶子さんの作品は、通常イメージに合わせて額縁を注文されるのですが、リボン刺繍のその額縁は、啓介さんの作品だそうです。
とても微笑ましく　温かい作品展に是非足を運んでみてはいかがでしょう

作品展は、10月19日（日）17時まで
日野市とよた市民ギャラリーにて開催しております。