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2015年05月17日

豊田・多摩平

わーく・わーく取材!

記者名:山田

イベント種別:その他対象者:指定なし

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以前豊田駅北口にお店を構えていた「わーく・わーく」さんがイオンモール多摩平の森店の北側に隣接するマンションの1階に引っ越しをして開店をしています。

以前より店内は広くなり、障がい者の方の作った手作り品がたくさん陳列されていました。
やはり、一押しは「ひののめぐみ焼きカレーパン」でしょう。
日野産の樽トマトと柿を使用しての焼きカレーパン。
以前樽トマトを取材したことがあります。
実になっている段階で完熟されていて、その甘さは格別でした。
完熟トマトを食べてしまうと普通のトマトは食べたくなくなります。
甘さが違うこともありますが、小粒で全く別物といってもいいくらいの美味しさです。
そのトマトを使っての焼きカレーパンは、まずいはずなどあり得ません。

私が一番押したい商品は、視覚障害を持った方が作っている織物です。
私は以前別のところでバスマットを購入したことがあります。
その色合いがとてもよく、聞いてみたところ「視覚障害があるので色の区別はもちろんできない、やっていくうちに味のある作品になっていく」のだそうです。
その色合いの素晴らしさを是非見ていただきたいと思います。

もうひとつ気になる商品がありました。
それはエコバックです。単なるエコバックですが、わたしにはどうしても女性の服に見えてしまいます。底の部分を開ければ部屋着にもなるのではと思うほどでした。
是非行ったときには、そのあたりも見てください。

一体どんな人が作っているのだろうか?
どうやってつくっているのだろうか?
作品を見ていると想いが膨らんできます。

一つだけ苦言を言わせていただければ、ドアがとても固く、お年寄りや私みたいな障がい者には開けずらいドアになっていることで、入りずらいということがあります。
ショップの店員さんが気がついて笑顔で開けてくれますが、やはりこれは何らかの対応をしていただきたい思います。
インターホンをつけるなど自分が来たことを店員さんに知らせる何らかの方法が必要だと感じました。

関連URLからアルバムを見ることができますので、ご覧ください。

関連URL:http://www.digibook.net/d/7dc48f57a01d007960091e91b07aabb5/?m

記者名:山田

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