Hi Know!は日野市内のイベント・団体活動を紹介いたします。

ナビゲーションをひらく
ナビゲーションをとじる
ここから本文です

2015年05月22日

日野・万願寺

ガーネット(女声コーラスサークル)取材

記者名:山田

イベント種別:文化・芸術対象者:指定なし

この記事をシェアする

5月21日、ひの煉瓦ホールで女性が数人歩いて練習室に入るのを見つけました。
さて、どんな練習をするのだろうか?
私の好奇心があおられました。

聞いてみたところ、女声コーラスグループで練習をするのだということでした。早速アポなしで突撃取材となりました。私を受け入れてくれたグループの方には感謝いたします。先生の指導はとても熱いものがありました。

ブレスの練習からはじまり、発声練習。これをかなり長い時間かけて行っていました。
多分、これが基本中の基本なのだろうと思いました。その後、歌に入りましたが、先生が気になるところは何べんも繰り返ての練習です。

私が普段コーラスで感じていること、それを先生は生徒さんに指導していました。
私は、いつもコーラスを聞く時、言葉がはっきり聞き取れないという事が気になっていました。
私が思うに、歌は物語。詩を読めば、どんな人が主人公なのか?女性か?男性か?大人か?子どもか?主人公はどんな気持ちなのだろうか?詩を読んでいくといろいろな情景が浮かんできます。その物語を聞いている方にお話してくれるのが歌だと思います。

よく芸能人にカバー曲を歌っている人がいます。その歌は、まるっきり同じに歌っている人もいれば、違った歌い方をする人もいます。まるっきり同じというのは、なんか真似て歌っているのではと思ってしまいます。違った歌い方をする人は自分の歌にしているのだなと感じてしまいます。詩を読んで感じることは人それぞれだと思います。
なので、歌も人それぞれが違って良いのだろうと思います。
詩を読んで感じたこと、思ったことを歌というもので表現する。
それが歌なのかなと思いました。

言葉が分からなければ聞いている方には伝わることはありません。
なんか評論家のように書いてしまいましたが、すみません。

先生の指導で、生徒さんの歌い方は最初の時とまるっきり違った歌い方になっていました。声がはっきりと通り、言葉の一つ一つが私でも理解できる歌になっていました。すごい、指導力だと私は思いました。今回動画で撮影させていただきましたが、さくらももこさん作詞の「きもち」という歌です。なんだか、感じの良い詩でしたので、動画で撮影させていただきました。

2時間彼女たちの歌を聞き、一時の幸せを感じながら時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございました。生意気な書き方をしてしまいましたが、私も先生を同じ、思ったことは言ってしまうほうです。また、お時間がありましたら、是非お聞かせ下さい。
他人が入ることによって、緊張感も増してきますし、やる気も出るのではないかと思いました。
素敵な歌でした。

※動画につきましては、関連URLからご覧ください。

関連URL:http://blogs.yahoo.co.jp/itamaehino/13471417.html

記者名:山田

ページの先頭に戻る