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2015年05月30日

高幡・百草

程久保川クリーンデー 5月24日に参加

記者名:高幡山のたぬき寝入り

イベント種別:地域・環境対象者:指定なし

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5月24日 程久保川クリーンデー に参加

日野市の広報にのっていた「程久保川クリーンデー」の清掃活動に参加しました。私は七生公会堂前集合のグループに参加。9時半に行くと4~5名の人達が集まりました。女性の方が川に降りるカギを開けておいてくれて、すぐに4人それぞれの場所に分かれて川に下りてゴミ拾い。プラスチックのゴミが殆んどで生い茂った草や葭や川泥にくっついて散らばっています。大きな木の枝が折れて落ちていたりもするので引っ張り上げます。
程久保川は狭いコンクリート土手で深さがあるので、大変です。私の長靴は短いのでちょっとした深みになると入って行けないので、今後は本当の昔のような長靴にしよう。それと、やはりゴミを拾う長い挟みのようなものがないと遠くのゴミが拾えないことも。
1時間ほどで袋に3分の2位のゴミを拾いました。それに大きな木の枝も。
20年も前から参加してる、という人の話によると水質も川も随分きれいになったそうです、が 毎日のように散歩してみている程久保川ですが、中に入ってみても、やっぱりお世辞にもきれいな川とは言えません。
生活の雑排水が流れ込んで、泡がいっぱい浮いているし、ヘドロや黒っぽいアオコような塊がいっぱい。「程久保川を考える会」というのがあって、20年も前からボランティア活動で川のクリーン作戦をやってきたのだそうです。この清掃活動には市役所の環境課の人達も参加して、市会議員の人達も参加しているそうです。
上流から多摩川合流点まで4ブロックに分けてそれぞれのエリアで区切って参加するのだと。20年間黙々とボランティア活動をやって来られたことにはまったく頭が下がります。今まで参加しなかったことが悔やまれますが、春秋年2回のクリーンデーに続けて参加しようと思います。そういえ子供たちが小学校か中学校時代に参加したことがあったかな。
ベテランの人の話ではここも高齢化で参加者が減っているとのこと、やはりここは出来るだけ多くの住民に呼びかけて、特に若い世代の参加を促す必要がありそうです。何か所かで毎月水質検査をやっているそうです。近くにも川辺に降りる石段がありますが、子供達がおりて遊べるような状態ではありません。
魚もいないし、カルガモ親子や、アオサギ、コサギなどが時々遊んでますが、つい上から声をかけてしまいます、こんな汚いところで遊ばないで浅川か多摩川に行きなさい、と。まずは我々市民が 川にゴミを捨てない、汚水を川に流さない、このことを徹底することですね。日野市の謳い文句の “緑と清流”が泣いています。
                     まち記者   亀津 照明

記者名:高幡山のたぬき寝入り

年 齢 後期高齢思春期
趣 味 二足歩行、テニス、五七五
縄張り 高幡山付近、浅川沿い、新井橋から一番橋

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