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2015年07月22日

市内全域

その時あなたはどうする! 日野市民でつくる防災・減災シンポジウム 1/3

記者名:高幡山のたぬき寝入り

イベント種別:その他対象者:指定なし

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その時あなたはどうする!!
日野市民でつくる 防災・減災シンポジウム  平成27年7月11日
                    日野市民の森ふれあいホール

7月11日(土)午後 「みんなでつくる日野の防災プロジェクト」主催の(日野市社会福祉協議会内に設置された)防災シンポジウムに参加しました。

◆第1部
基調講演で、関西学院大学 災害復興制度研究所顧問の山中茂樹氏の阪神淡路大震災の教訓を生かす、という話があった。大都市直下型大震災の現場の再現レポートと様々な教訓や問題点などを指摘された。ほんの幾つかを挙げると、

Normalcy Bias (正常化の偏見) = 災害が起こっても自分は、自分の所は大丈夫だろう、或いはこの町は今まで安全だった、これからも安全だろうという全く理由のない思い込み。 
当時、何故か神戸には地震がないという事がよく言われた。ところが、震災の20年前、1974年頃既に、活断層群による直下型大地震の可能性があること、そして火災による大規模な延焼で木造建築の多い地域の全滅などが予測され、新聞報道もされていたが、土地価格の下落を心配する声や、街のイメージを損なうなどと、いつの間にか無視されてしまったそうだ。 
・高齢者の被害が大きかった。 阪神淡路大震災が日本の高齢化社会の進み始めた時点で起こった大震災であったが、現在では更に高齢社会で圧倒的な高齢者被害が予測される。
・古い木造住宅は1階、2階とも潰れた、新築住宅も壊れたのもあった。 マンション、アパートも倒壊、半壊も多かった。
・役所や消防署、警察、病院も被災して大混乱、消火栓も壊れ放水が出来ず、同時多発の火災で消防力が絶対的に不足、延焼を防ぐことができず大きな被害になった。
・生存の為の水の確保が必須、 また水があっても食器類が全部割れて使えなかった、紙コップなどが必要。(最低3日~7日分位の水、食料を備蓄する) 風呂に水を張っておくこと。家具の倒壊を防ぐ手だて、家具の下敷きにならないように寝る場所を考える、腰高の寝具、ベッドを使う。 
・いざという時はご近所の力が役に立つ、その為の日頃からのコミュニケーションが大切、消防や救急車、間に合わず、近所の人達による救出活動が多くの命を救った。
・コミュニティが二度壊された!! 一度は震災そのものに、二度目は神戸の街の復旧・復興の計画の過程で!!(これは重大な問題ですが、東日本大震災でも同じ事が繰り返されていると思われる)

記者名:高幡山のたぬき寝入り

年 齢 後期高齢思春期
趣 味 二足歩行、テニス、五七五
縄張り 高幡山付近、浅川沿い、新井橋から一番橋

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