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2015年07月29日

日野・万願寺

映画「うまれる ずっと、いっしょ。」

記者名:石原

イベント種別:文化・芸術対象者:指定なし

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映画「うまれる ずっと、いっしょ。」
いよいよ日野市で上映されます。
9月12日(土)日野市新町交流センター 全2回上映
10:30~ママさんタイム(お子様連れの方がゆっくり鑑賞できます)
14:00~
16:20~神原 康弥さん講演会(筆談の詩人)
17:00~守本 彩子さんミニライブ(女優)

一般(中学生以上)¥1500(当日¥2000)
4才~小学校6年¥500 障がい者¥1000(付き添いお一人まで無料)

「うまれる」ことは「生き抜く」こと。
重度の障害を持つ男の子が綴る指文字。
「ボクがまだお母さんのお腹にいた時、声が聞こえてきた。『お腹の中のお子さんは
障がいを持っているかもしれません、どうしますか?産みますか?』
(なんでボクに聞いてくれないんだ!生まれたいか、どうかって!って)と叫んだんだ」

~人は生まれてきていろんな悩みを抱えて生き続けていくものです~
木樹希林さんのナレーションで進む3つの家族の物語。
*自分が本当のお父さんではないことを子ども伝えるか悩むお父さん。
*大腸がんの奥さんを自宅で看取ったご主人のその後。
*1才まで生きられる確率が10パーセントといわれた障がいを持つ『とらちゃん』を
育てる両親。
それぞれの家族の日常が淡々とスクリーンに映ります。

今回、日野市での主催は、2才半で脳症となりながら6才で腕が動くことが分かり、
指文字で筆談される神原康弥さんと、康弥さんを囲む、つむぐプロジェクトの
皆さんです。筆談の詩人として詩の創作、講演活動をされています。

「うまれる ずっと、いっしょ。」2回観ました。3回目は息子と一緒に観たいです。
大切な人と一緒に。
豪田トモ監督はこの作品を2040年まで撮り続けるそうです。
『とらちゃん』とご自身の娘さんが30才になるまで。
私も元気に生きて『とらちゃん』と息子の成長を追い続けていきたいです。

お問い合わせ つむぐプロジェクト事務局 042-594-7730

記者名:石原

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