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2015年08月31日

日野・万願寺

公民館講座 レッツ サバイバル「防災ごはんを作ってみよう!」

記者名:山田

イベント種別:その他対象者:指定なし

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8月29日、この日も生憎の天気!
防災ごはんを作ってみようは仲田の森で開催する予定でしたが、天候の為、ふれあいホール2階調理室で開催することになりました。
大人42名、子ども6名という、とても大人数での作業となりました。

防災ごはんを担当してくれたのが「万願荘自主防災会」のみなさんです。
お話の中にとっても役立つ事が言われていました。

豆腐の容器です。
これは、洗って保存することによって、災害時お皿や茶碗の役割を果たすということ。
また、牛乳パックも開いた状態で保存すれば、まな板の代わりにいなります。

災害時、水はとても大切になってきます。
蛇口をひねると当たり前のように出てくる水、でも災害時は断水で出てこない可能性が大です。
そんなとき、豆腐のパックや牛乳のパックは使い捨てできるとても便利な物になります。

私もこれからは、保存しようと思います。

それから、今回の料理はビニール袋を使った料理です。
お湯を沸かし、その中に食材の入ったビニール袋を入れ、温めて調理をするという物。
ビニールはよくスーパーなどの梱包台に設置されている物です。

購入してもかなり安価に購入できるといいます。

話の中で「ローリングストック」という言葉が出てきました。
普段食べている食材を多めに備蓄をして古い順に食べていくこと。そうすれば期限切れもなく経済的にも安価に備蓄が出来るということです。

私は電動車いすですので、全てを頼んで食べるだけの人になりました。
食べて見て感じたのが「美味しい!」この一言です。

少しずつ自分のお気に入りに挑戦し、自分なりの料理を作れるようにしておくのがベストかなと思います。万願荘自主防災会の方に感謝です。

このイベント、多くの方は防災に興味や「やらなければいけない」という使命をもってやって来た人達です。楽しみながらも真剣に考えての参加。
いろいろな方にインタビューしましたので関連URLからご覧ください。

また、このようなイベントを組んでくれた公民館さんにも感謝いたします。

関連URL:http://blogs.yahoo.co.jp/itamaehino/13722769.html

記者名:山田

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