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2015年09月19日

日野・万願寺

子どもへのまなざしさんを取材!

記者名:山田

イベント種別:その他対象者:指定なし

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9月18日、仲田の森で「子どもへのまなざし」さんを発見!

子どもへのまなざしさんは、「まめのめ」という認可外の保育を行っている団体さんです。
園舎が無く、いつもいろいろな所へ行き、子ども達を遊ばせています。

子ども達に接するとわかることですが、物おじせず何でも興味を持っていて、元気!
普段幼稚園や保育園では教えてもらえないようなことを自然と学んでいるのかなという感じ。

子どもへのまなざしさんの想いが書かれたページを見つけました。
引用させていただきます。

以下、引用
「子どもは遊ぶのが仕事」と言われるように『子ども時代』にどのように遊んだかによって、人としての土台がつくられるといっても過言ではありません。
子どもは「あそび」の中でたくさんの体験を重ね成長していくのです。

 しかし、近年、子どもの「あそび」が大きく変わりました。
 乳幼児のころから「けんかしちゃダメ」「取りっこしないの」「汚しちゃダメ」「危ないでしょ」「いい子にして」と大人の都合やルールを押しつけられ、遊びを制限されています。
また、早期教育とばかりに習い事に通い、自由に遊べる時間が少なく、友達関係までも、大人がコントロールしてしまいます。
異年齢の集団で遊ぶ機会もありません。
子どもの「あそび」を、大人が受け身なものにしてしまい、体験を奪っていると感じます。
体験することで自然と身に付けたことと、頭だけで理解させたこととは、全く質が違います。
「相手の気持ちを考えられない」「本当の痛みを知らない」「失敗した経験が少なくそれを乗り越える力が乏しい」「なんでも人のせいにする」など
子ども達の体験不足からくる未熟さが心配されています。それが、さまざまな社会問題にもつながっています。
引用終了

この「まめのめ」を卒業し、大きくなって社会人になった時に初めてその効果が分かるのではと思います。きっと素晴らしく成長した人間が生まれてくるのだと心から期待します。
今いる大人たちも、未来を担う子どもたちにどれだけいろいろな経験をさせられるかによって未来の希望は違ってくると思います。

日野市はこの子どもたちによって未来は明るいと言えると思います。
この活動は本当に素晴らしいことだし、応援したくなる団体さんの一つに挙げらます。
関連URLをどうぞご覧下さい。
動画でインタビューしてきました。

関連URL:https://www.youtube.com/watch?v=gVTEsNoydUY&feature=youtu.be

記者名:山田

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