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2015年10月22日

市内全域

八王子・日野カワセミ会 at 市民フェア

記者名:高幡山のたぬき寝入り

イベント種別:その他対象者:指定なし

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八王子・日野カワセミ会 at まちづくり市民フェア

10月18日の市民フェアの会場で大勢の人で賑っている 八王子・日野カワセミ会
を覗いてみました。美しい鳥たちの写真パネルが確かに人目を惹きます。
ベテラン会員の川上さん、渡辺さん、福本さん達が丁寧に説明をしてくれました。

展示の新聞記事と写真で嬉しい情報がありました。
2014年の日本野鳥の会の発表で、東京駅から高尾駅まで32駅の ツバメの巣74か所中、何と半数37か所が 日野駅、豊田駅に集中していることが分かったということです。これは 多摩川、浅川と駅が近く、人との距離も近く、適当な泥や土をとる自然がある程度残っている、ということでしょうか。
カワセミの雄雌の違いも写真で説明をしてくれました。最近は浅川や程久保川でも頻繁に見かけるようになったカワセミですが、鳥に詳しくない人にはその違いはなかなか分かりません。
この会の活動は既に30年に及ぶ実績があるそうで、会員は現在210名ほどで、月例探鳥会、調査・研究のカウント(野鳥の種類と数)を多摩川、浅川の周辺で行っているそうです、月例探鳥会には会員以外の人も参加可能でまた公開探鳥会も年3回あるそうですよ。
野鳥や自然環境に興味のある方は、詳細については、八王子・日野カワセミ会の ホームページを覗いて見ては如何でしょうか。野鳥の世界がぐんと身近になりますよ。 実は私、この1~3月ごろ、浅川の土手でこの会の人達から ベニマシコがいる、と教えてもらって、こんな近くに 幻の赤い鳥!! ベニマシコが、と感激したのです。その節はありがとうございました。 今後ともお世話になります。              まち記者    亀津 照明

記者名:高幡山のたぬき寝入り

年 齢 後期高齢思春期
趣 味 二足歩行、テニス、五七五
縄張り 高幡山付近、浅川沿い、新井橋から一番橋

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