大学生ボランティア活動報告パネル展

今、イオンモール多摩平の森3階エスカレーター脇にて大学生のボランティア活動報告パネル展を開催しています。
今年は、日野市内の明星大学、実践女子大学を始め、隣接する中央大学、首都大学東京、法政大学、東京薬科大学の6つの大学が協力して出展しています。
被災地支援活動や日頃のボランティア活動などを学生が説明してくれます。
中央大学のYさんから聞きました。この学生は、被災された地域の仮設住宅の訪問活動や児童館で子どもたちの遊び相手をしています。子どもに町のことを知ってもらおうということから、町の好きなところ嫌いなところを話し合うワークショップをした時の話です。ある子どもから「海が嫌い」という言葉が出たということです。東日本大震災から5年が経とうとしていますが、まだまだ心の傷が癒えるまでには時間が必要と感じました。
学生が目にして聞いて、感じたことを学生から直接聞くよい機会になります。２月１１日（木）まで開催しています。ぜひ、みまさんも足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

関連URL：http://www.chuo-u.ac.jp/usr/volunteer/news/2016/01/39547/