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2016年07月17日

日野・万願寺

南新井ふれあいセンターの写真展

記者名:福山

イベント種別:文化・芸術対象者:指定なし

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青木 誠一さんの写真展が6月6日(月)〜 7月29日(金)までの期間にわたって開催されていることを知り,7月12日(火)に伺いました。会場は,8畳間が2間続きになっていて,奥様と共にお待ちでした。また,当日は,5名程の籐籠の会が指導の先生を中心に器用な手捌きの音と声が聞こえていました。
写真は,壁面に25枚ほど掲げられており,どれも4つ切りの力作。このふれあいセンターを利用される方々の談笑とか,趣味の会の活動には絶好の雰囲気を醸し出していました。

そこで青木さんに写真撮影を始めた動機について伺いました。「父が写真好きでした。当時は白黒写真で,自分で現像・焼き付けし,カメラも『オリンパスのズイコーでないとダメだ!』という一徹な姿を見てきました。また,私自身が印刷関係で写真を扱うという仕事柄から,自分もと強く思うようになりました。」ということでした。撮影活動は?・・・と水を向けると,「そうですね,遠方では秋田や青森の夏祭り,雪の白川郷,紺碧の石垣島など。ニュージーランドへも行ってきました。」と。そう言えば,出展作品にはこれらの場所で撮られた逸品が並んでいました。中でも川平湾での一枚が大好きとのことです。

現在はフォトサークル「であい」の代表として会を牽引しておられますが・・・については,「写真は,その人の感性によって創られますから,他の人に見て頂いて感想を伺うことが大変重要です。感性の幅を広げるのに役立ちますから。ですから,このサークルは単なる同好会を越えて相互の研鑽が望まれる訳です。より多くの方々とご一緒したいですね。」とのことでした。

充分に鑑賞させていただき,そして益々の充実を祈念しながら会場を後にしました。会期末の7月29日(金)まで10日余り,皆様も閲覧されて感想をお伝えされたら如何でしょうか。

関連URL:http://phc2014.blogspot.jp

記者名:福山

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