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2016年11月22日

高幡・百草

手に汗にぎる「マイクロマウス2016」in明星大学

記者名:山田

イベント種別:その他対象者:指定なし

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11月18日から20日までの3日間、明星大学では第37回全日本マイクロマウス大会が開催されていました。きになり事前に取材のオファーをし、明星大学へ!

ルールの知らない私は、係の方に少しお話をききました。
協議は3種類ありました。

初心者が入りやすい、入門の協議が「ロボトレース」、これは白い1.9cmの幅の白いライン上を走るというもの。どのレースも最短の時間で走り抜けることが勝ちということになっています。コースはその日の朝、公開となります。カーブの直前には「コーナーマーカー」というものがあり、この地点からカーブがあるということをマイクロマウスに教えるものです。スタートとゴールのマークもあり、スタートから走りだし、ゴールしたら停止しなくてはいけないというルールもあります。参加者(レーサー)は持ち時間3分の間に3回までの走行をすることができます。

最初の1回目はコースを読み取ることから始まります。ゆっくりとコースを回り、どのようなコースかを判断して、コンピューターに記録させます。その後はコースを早く回り、早くゴールした方が優勝となります。

マイクロマウスは、迷路の中をゴール目指し時間を競うものです。持ち時間は競技により異なり、最高15分の持ち時間まで認められるようです。その間に5回の走行ができますが、やはり何といっても迷路ですから、全体を把握するのが大変なようです。一回目はゆっくりと回り、ゴールしても、まだ回っていない通路を散策し、最短距離で行く道を模索するのです。

なかなかこの競技の良さを伝えるのは難しいです。
車に例えるとF1レースのようなものだそうです。

この日、外国の方たちも参加していて、日本を合わせると9カ国の方たちが参加しての実質世界大会、そしてこの日が決勝戦ということになります。ここまで残っているということは誰もがすごい人たちだということでした。お互いがライバルであり、よき仲間である、そんな雰囲気でした。誰もがレースを終わると大きな拍手が沸き起こります。そんな魅力あるレースでした。

動画なども撮影してきましたのでご覧ください。

関連URL:https://youtu.be/7Y75i4oponU

記者名:山田

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