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2016年12月08日

豊田・多摩平

障害のある子って、どんな気持ち?講演会取材

記者名:山田

イベント種別:地域・環境対象者:指定なし

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12月4日に日野市中央公民館・障害福祉課、共催事業で「障害のある子って、どんな気持ち?~見て
聞いて、体験して知ろう!」という講演会を取材してきました。

私も障がい者ではありますが、自分の障害の事は理解しているつもりですが、他の障害のことになるとさっぱりわかりません。
障害と一口にいっても様々です。いろいろな方、その障害の重さなどによっても違ってくるのだと思います。100人いれば100通りの障害がると私は思います。

今回の講師の方は「座間キャラバン隊」の皆様。
障害を持つ子どもを授かった母親だからこそ伝えられることを大事にして、知的障害・発達障害者を知ってもらう「きっかけ作り」となるような公演活動を2003年から行っていて200回以上の講演を行っている団体さんです。

この日私は取材もあり、一番後ろで、自由に動けるところを陣取りました。
その隣には障害を持った子どもさんとおばあさんらしき人いがいました。
その子は私の電動車いすの操縦のスティックに興味を持ち触ってきます。

その目の輝きと仕草がとてもかわいく、愛おしくもなりました。
この日の私の先生でもあります。

キャラバン隊の皆さんの講演もよかったのですが、この子との出会いが一番よかった、そう思います。一時だけでもふれあいを持ち、自分の事に興味をもってくれた子どもさん。
感謝いたします。

人は自分も含めて見た目で判断しがちです。
でも、障害は私個人の意見ですが、個性だと思っています。
誰だって個性はあります。
その個性を認め合い、お互いに生活することこそ今求められているのだと思います。

今回はあまりよくない記事になってしまいましたが、私の感じたことを書いてみました。

記者名:山田

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