「グラウンド･ゴルフ」って、ご存知ですか？

浅川平山橋の右岸下流の堤防道路には、「富士見クラブ」の看板が置かれている。　毎週 火曜日、木・金曜日、午前9時から整地と清掃、9時半朝礼とラジオ体操からスタートし、終了は11時半頃。

グラウンド・ゴルフ歴 12年という本間会長　クラブの持ち方から打ち方、心構えまで親切丁寧なアドバイスを頂きつつ教わった。　創設メンバー（本間･引屋敷･小山･佐藤･鈴木）の5名の方々からは、グラウンド･ゴルフの理念を理解しつつ、実践と普及への強い思いが滲み出ている。

グラウンドゴルフは、50m 30m 25m 15mのホールが2つづつあり、1ラウンドは8ホールをプレーする。　ゲームは、決められた重さと大きさのボールを、スタートマットから打ち、円形のホールポスト(写真)内に静止した状態（トマリ）迄の打数を、数えます。

毎月開催の月例会や、年2回のクラブ大会が催される。写真は、12月開催の大会のスタート前、ルール説明の様子。　テーブルには、優勝商品から参加賞まで用意されていた。

グラウンド･ゴルフのチーム名は、「富士見クラブ」。令和2年スタートの新しいチーム。　スタート時点では16名の会員だったが、チーム名を投票し、審議の結果「富士見クラブ」に決まった。　富士山の雄大さ、美しさ、気高さは、富士見クラブの創立目的と実践にふさわしい名前だと会員の皆さんは等しく誇りと親しみを抱いている様子。